教会は惜しみなく与える

交わり

前回会った時から今日までに、感謝している出来事はありましたか。
今週ストレスを感じたことは何ですか。それを改善するために何が必要ですか。
あなたの周りで助けを必要としている人はいますか。そのために私たちは何か出来ることはありますか。
前回学んだストーリーを簡単に振り返りましょう。『神様』と『人間』について何を学びましたか。
前回のミーティングで学んだ事を適応するとシェアしました。どう適用しましたか。結果はどうでしたか。
前回の聖書のストーリーを誰かと分かち合いましたか。彼らの反応はどうでしたか。
前回あなたがシェアした、周りでサポートを必要としている人に何か出来ましたか。
では、今日神様が与えてくれたストーリーを読みましょう…

コリント人への手紙Ⅱ 9: 6-15

⁶ しかし、次のことは心にとめておいてください。すなわち、少ししか与えない者は、少ししか受け取れないということです。少ししか種をまかない農夫は、わずかの収穫しか得られません。たくさんまけば、たくさん刈り取ります。 ⁷ ただし、いくらささげたらよいかは、各自が決めるべきです。自分はこれだけささげようと思っている人に、もっとたくさんささげるように強制してはいけません。神様にとっては、喜んで与えるかどうかが大事なのです。 ⁸ 神様は、必要なものは何でもあり余るほど与えて、不足がないようにしてくださいます。それで、必要が満たされたあと、なお十分な余裕があるので、他の人々に喜んで分けることができるのです。 ⁹ 聖書にこう書いてあるとおりです。「神を敬う人は、貧しい人々に惜しみなく与える。その良い行いは、永遠に名誉となる。」 ¹⁰ 農夫にまく種を与え、そのあと収穫物を与えてくださる神様は、あなたがたにもまく種を備え、それをふやして、あなたがたに義の収穫の実をもっと与えることができるのです。 ¹¹ そうです。神様から十分いただいたあなたがたは、人にもたくさん贈ることができるのです。そして、私たちがそれを必要としている人々に届ける時、そこには感謝が満ちあふれ、神への賛美がわき上がるのです。 ¹² そういうわけで、その贈り物は、二つのすばらしい結果を生み出します。すなわち、困っている人々が助けられること、そして、神に対する感謝の念が彼らに満ちあふれることです。 ¹³ 援助を受けた人々は贈り物に大喜びするだけでなく、あなたがたがキリストの教えに忠実に行動している証拠を見て、神をあがめることでしょう。 ¹⁴ また、あなたがたを通して神のすばらしい恵みを知り、真心から、あなたがたのために祈るようになるでしょう。 ¹⁵ 神のひとり子という、言い表せないほどすばらしい神様の贈り物を感謝します。

実践

では、グループの誰かにこの文章を初めて聞く友人に伝える感じで、自分の言葉で話してもらいましょう。もし何かが抜けていたり、間違えて何かを追加してしまった場合は、「この箇所のどこにそれが書いてある?」と聞いて助けてあげましょう。
このストーリーは、神様とそのご性質、そして神様のなさることについて、何を教えてくれているでしょうか。
このストーリーから、私たち自身も含めて、人間について何を学べるでしょうか?
私たちは教会であることについて、このストーリーから何を学べますか。
今週、神の言葉を自分の生活にどのように適用しますか。神の言葉を自分の生活や家庭に適用するために、具体的にどのような行動をとれば良いでしょうか。
次回のミーティングまでに、今日のストーリーを誰にシェアしますか。聖書や神様に興味がありそうな人はいますか。このアプリを使い、神様の御言葉を知りたいと思っていそうな人を知っていますか。
今回のミーティングが終わる前に、次回のミーティング日時と進行役を決めましょう。
グループのメンバーとあなたの適用を文章でシェアし、次回のミーティングまでにこの聖書箇所を読み返しましょう。今日のレッスン内容を持っていない人にはWahaアプリで共有することができます。今週も神様に助けを求めましょう。

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