良い羊飼いとしてのイエスのたとえ

交わり

前回会った時から今日までに、感謝している出来事はありましたか。
今週ストレスを感じたことは何ですか。それを改善するために何が必要ですか。
あなたの周りで助けを必要としている人はいますか。そのために私たちは何か出来ることはありますか。
前回学んだストーリーを簡単に振り返りましょう。『神様』と『人間』について何を学びましたか。
前回のミーティングで学んだ事を適応するとシェアしました。どう適用しましたか。結果はどうでしたか。
前回の聖書のストーリーを誰かと分かち合いましたか。彼らの反応はどうでしたか。
前回あなたがシェアした、周りでサポートを必要としている人に何か出来ましたか。
では、今日神様が与えてくれたストーリーを読みましょう…

ヨハネの福音書 10: 1-18

¹ 「よく言っておきます。羊の囲いの中に門から入らないで、柵を乗り越えて忍び込む者は強盗です。 ² 羊飼いなら堂々と門から入って来るはずです。 ³ 門番も羊飼いには門を開けてくれます。彼の声を聞くと、羊は回りに駆け寄って来ます。羊飼いは一匹一匹自分の羊の名を呼んで連れ出すのです。 ⁴ 先頭に立つのは羊飼い、羊はそのあとについて行きます。その声を知っているからです。 ⁵ 知らない人にはついて行かず、反対に逃げ出します。聞き覚えのない声だからです。」 ⁶ イエスがこのたとえ話をなさっても、聞いている人々には、どういう意味かさっぱりわかりませんでした。 ⁷ そこでイエスは説明なさいました。「いいですか。わたしが羊の出入りする門なのです。 ⁸ わたしより前に来た人々はみな、どろぼうか強盗です。羊は、彼らの言うことは聞きませんでした。 ⁹ わたしは門なのです。この門から入る者は救われます。また、安心して出入りができ、緑の牧草を見つけるのです。 ¹⁰ 強盗は、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするために来ます。しかしわたしが来たのは、いのちをあふれるほど豊かに与えるためです。 ¹¹ わたしはまた、良い羊飼いです。良い羊飼いは羊のためにはいのちも捨てます。 ¹² 雇い人は、狼が来れば羊を捨てて、すぐに逃げ出します。彼らは羊の持ち主でも、羊飼いでもないからです。こうして狼は羊にとびかかり、群れを追い散らしてしまいます。 ¹³ 雇い人はお金で雇われているだけで、羊のことをほんとうに心にかけているわけではないので、平気で逃げてしまうのです。 ¹⁴ わたしは良い羊飼いであり、自分の羊を知っています。また、羊もわたしを知っています。 ¹⁵ わたしの父がわたしを知っておられ、わたしも父を知っているのと同じです。わたしは羊のためにいのちを捨てるのです。 ¹⁶ このほかに、別の囲いにも羊がいます。その羊をも導かなければなりません。やがてその羊も、わたしの声に注意深く聞き従い、一人の羊飼いのもとに一つの群れとなるのです。 ¹⁷ わたしが再びいのちを得るためにいのちを投げ出すからこそ、父はわたしを愛してくださいます。 ¹⁸ だれもわたしの意に反して、わたしを殺すことはできません。わたしが、自分から進んでいのちを捨てるのです。わたしには、いのちを自由に捨て、もう一度それを得る権威と力があるからです。父がこの権威を下さったのです。」

実践

では、グループの誰かにこの文章を初めて聞く友人に伝える感じで、自分の言葉で話してもらいましょう。もし何かが抜けていたり、間違えて何かを追加してしまった場合は、「この箇所のどこにそれが書いてある?」と聞いて助けてあげましょう。
このストーリーは、神様とそのご性質、そして神様のなさることについて、何を教えてくれているでしょうか。
このストーリーから、私たち自身も含めて、人間について何を学べるでしょうか?
リーダーであることについて、このストーリーから何を学べますか。
今週、神の言葉を自分の生活にどのように適用しますか。神の言葉を自分の生活や家庭に適用するために、具体的にどのような行動をとれば良いでしょうか。
次回のミーティングまでに、今日のストーリーを誰にシェアしますか。聖書や神様に興味がありそうな人はいますか。このアプリを使い、神様の御言葉を知りたいと思っていそうな人を知っていますか。
今回のミーティングが終わる前に、次回のミーティング日時と進行役を決めましょう。
グループのメンバーとあなたの適用を文章でシェアし、次回のミーティングまでにこの聖書箇所を読み返しましょう。今日のレッスン内容を持っていない人にはWahaアプリで共有することができます。今週も神様に助けを求めましょう。

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