教会は献身的に捧げる

交わり

前回会った時から今日までに、感謝している出来事はありましたか。
今週ストレスを感じたことは何ですか。それを改善するために何が必要ですか。
あなたの周りで助けを必要としている人はいますか。そのために私たちは何か出来ることはありますか。
前回学んだストーリーを簡単に振り返りましょう。『神様』と『人間』について何を学びましたか。
前回のミーティングで学んだ事を適応するとシェアしました。どう適用しましたか。結果はどうでしたか。
前回の聖書のストーリーを誰かと分かち合いましたか。彼らの反応はどうでしたか。
前回あなたがシェアした、周りでサポートを必要としている人に何か出来ましたか。
では、今日神様が与えてくれたストーリーを読みましょう…

使徒の働き 4: 32-37

³² さて、イエスを信じた人たちは、心と思いを一つにし、だれ一人財産を惜しむ者がなく、すべてのものを平等に分け合っていました。 ³³ 使徒たちは主イエスの復活を力強く語り、すべての者の上に恵みがありました。 ³⁴ 土地や家を持っている者はそれを売り払い、代金を使徒たちのところに持って来ました。そのお金は必要に応じてみんなに分配されたので、貧しい者は一人もいませんでした。 ³⁶ キプロス島出身で、レビ人のヨセフもその一人です。彼はバルナバ〔慰めの子〕と呼ばれていましたが、 ³⁷ 畑を売った代金を、「困っている人たちに」と言って、使徒たちのところへ持って来ました。

コリント人への手紙Ⅱ 8: 1-15

¹ ところで、神様がマケドニヤの諸教会にどんな恵みを施されたか、お知らせしたいと思います。 ² 多くの試練や困難のただ中にあったマケドニヤの諸教会が、ひどく貧しいにもかかわらず喜びに満ち、その結果、あふれるほど惜しみなく、他の人々に施すようになりました。 ³ 自分たちの力に応じてささげたばかりでなく、力以上にささげました。私がやかましく催促したからではなく、自発的にそうしたのです。 ⁴ 「エルサレムのクリスチャンを援助できるのは光栄です。ぜひその仲間に入れてください」と、熱心に願ったのです。 ⁵ 何よりもすばらしいのは、彼らが期待をはるかに超えることをしてくれた点です。まず、自分自身を主にささげ、また私たちにもゆだねてくれました。それは、神様が私たちを通してどんなことをお命じになっても、それに従うためです。 ⁶ このような献金に対する彼らの熱意を見て、私たちはテトスに、あなたがたのところへ行くよう強く勧めたのです。初めに献金を勧めたテトスが、この際、あなたがたを励まして、献金の奉仕を完了させるのがよいと思ったからです。 ⁷ あなたがたは、多方面にわたって指導的立場にある人々です。あつい信仰も持っています。神のことばを語るのにすぐれた人々も大ぜいいます。広い知識、燃えるような熱心、私たちに対するあふれるほどの愛も持っています。そこで今、喜んでささげるという精神においても、指導者になっていただきたいのです。 ⁸ これは命令ではありません。献金しなければならない、と言っているのではありません。ただ、ほかの人々の献金に対する熱心さを話しているのです。しかし、この献金の奉仕は、あなたがたの愛が単に口先にとどまらず、真実のものだと証明する一つの手段にはなるでしょう。 ⁹ あなたがたは、主イエス・キリストが、どんなに愛と恵みに満ちておられたかを知っています。あれほど富んでおられた主が、あなたがたを助けるために、あれほど貧しくなられました。その貧しさによって、あなたがたを富む者とするためでした。 ¹⁰ 一年前に始めたことを、この際、やり遂げてみたらどうでしょう。この献金を最初に申し出たのも、最初に実行に移したのも、あなたがたなのですから。 ¹¹ あんなに熱意を持って始めたのですから、自分の持っているものの中から、ささげられるものはみなささげ、喜んでこの計画を完成すべきです。最初の熱意が、現在の行動にも現れてほしいものです。 ¹² ささげる熱意がほんとうにあるなら、いくらささげるべきかは問題ではありません。神様は、持っていないものまでささげるようにとはおっしゃいません。 ¹³ 私は、献金を受ける人たちが、あなたがたの犠牲によって楽をするのは当然だと言っているのではなく、 ¹⁴ 両者が分け合うべきだと言っているのです。現在あなたがたは豊かなので、彼らを援助できます。そして、今度いつか、あなたがたに助けが必要な時は、彼らが助けてくれるでしょう。こうして、互いに必要なものを受け取るのです。 ¹⁵ このことについて、聖書に何と書いてあるか覚えていますか。「多く集めた者も余ることがなく、少ししか集めなかった者も足りないことがなかった」とあります。ですから、困っている人たちと分かち合いなさい。

実践

では、グループの誰かにこの文章を初めて聞く友人に伝える感じで、自分の言葉で話してもらいましょう。もし何かが抜けていたり、間違えて何かを追加してしまった場合は、「この箇所のどこにそれが書いてある?」と聞いて助けてあげましょう。
このストーリーは、神様とそのご性質、そして神様のなさることについて、何を教えてくれているでしょうか。
このストーリーから、私たち自身も含めて、人間について何を学べるでしょうか?
私たちは教会であることについて、このストーリーから何を学べますか。
今週、神の言葉を自分の生活にどのように適用しますか。神の言葉を自分の生活や家庭に適用するために、具体的にどのような行動をとれば良いでしょうか。
次回のミーティングまでに、今日のストーリーを誰にシェアしますか。聖書や神様に興味がありそうな人はいますか。このアプリを使い、神様の御言葉を知りたいと思っていそうな人を知っていますか。
今回のミーティングが終わる前に、次回のミーティング日時と進行役を決めましょう。
グループのメンバーとあなたの適用を文章でシェアし、次回のミーティングまでにこの聖書箇所を読み返しましょう。今日のレッスン内容を持っていない人にはWahaアプリで共有することができます。今週も神様に助けを求めましょう。

0:00

0:00